ハレクイスパロマ

ロマンスといえばハーレクインシリーズ、その中でもハーレクイン・スーパー・ロマンスのお勧めばかり集めて一人ほくそえむ・・・。
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ジョー・赤毛の闘士 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
持ち前の正義感でさまざまな社会悪と闘うジョー。きょうも300人もの聴衆を前に講演をしていた。青少年に悪影響を与えるロックの歌詞に検閲制度を設けるためだ。満場の拍手のなか、ひとり鋭い視線を投げかける男がいた。「なかなかのものだな」男は挑戦的な態度で近づいてきた。「問題提起をして、皆さんにわかっていただきたいだけですわ」「なるほど。ヒットラーのやり方に似ているな」なんですって!それにしてもどこか見覚えが…。なんと自分がやり玉にあげたロック歌手、E・Z・エリスではないか。この作品は、キャラウェィ家の4人姉妹の恋を、季節を追って描いた4部作の2作目、次女「ジョー」の物語です。

春に愛を見つけて (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
“プレイボーイのカーヒル”こと、グリフィン・カーヒルが赤ん坊を抱いて立っている。ヘザーはわが目を疑った。聞けば、彼は生後八カ月の双子の甥を預かるはめになり、切羽詰まってヘザーに助けを求めてきたらしい。元婚約者のグリフィンには、これまで何度も失望させられた。ヘザーが彼を必要としていたときには応えてくれなかった。彼の頼みをきく気も、これ以上かかわりを持つ気もないのに、赤ん坊を守らなければという衝動に突き動かされてヘザーはつい、面倒をみる役を引き受けてしまう。だが、かつて愛したグリフィンの青い瞳を見た瞬間、自分がどれほど危険なことをしようとしているかに気づいた。わたしはまた彼に傷つけられてしまうのだろうか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
オブライエン,キャスリーン
フロリダの生まれ。小学一年生のときに七ページの物語を書いたのを皮切りに、ストーリーを語り続けてきた。大学を卒業して新聞社の仕事に就き、テレビ番組評などを書いていたが、同業のジャーナリストと恋に落ちて結婚。マイアミに居を構えた。彼は今もすばらしい夫である。娘が生まれたあと自宅でできる仕事として、再び小説を書き始め、ロマンス作家として人気を確立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

虚飾の街のナイト―バロン家の恋物語 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨークの腕きき弁護士グレイ・バロンは、真夜中、けたたましい電話のベルに起こされた。聞こえてきたのは伯父ジョナス・バロンの威圧的な声だった。頼みごとがあるから“エスパーダ”に来いという。仕方なく故郷テキサスの地を踏んだグレイに、ジョナスは神妙な顔で打ち明けた。「亡き旧友の孫娘を、おまえに捜しだしてもらいたい」罪滅ぼしのためだというジョナスの言葉に好奇心を抑えきれず、グレイは私立探偵に調査を依頼する。その結果、彼女は夫の虐待から逃れ、ラスベガスに隠れ住んでいることが判明した。勇んで虚飾の街に乗りこんだ日、グレイは赤毛の美女と出会う。それが彼の悪夢にも似た恋の始まりだった。

Book Description
The stakes are too high! Attorney Gray Baron has come to Las Vegas on a mission to find a woman -- Dawn Lincoln Kittredge -- the long-lost grandchild of his uncle Jonas Baron. But single mom Dawn is not about to make it easy for him. On the run from an abusive ex-husband, she is understandably wary of strangers. Even gorgeous, sexy ones like Gray. But mutual suspicion doesn't stop an undeniable passion from igniting between them. If only they could risk telling each other the truth! Gray, that he came to Vegas just to investigate Dawn. And Dawn, that she and her child are in danger -- and desperately need his help.
--このテキストは、 マスマーケット 版に関連付けられています。

ケイト・解かれた謎―リバーベンドの遺産〈5〉 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
書店の店長を務めるケイトは、幼い娘たちの命の恩人を家に泊め、怪我したその男性の世話をするうち、ハンサムな彼にすっかり夢中になってしまった。しかし、ふとしたことから、ジェイ・ローレンスと名乗る彼は長いあいだ行方不明だったジェイコブ・スティールだと判明した。実は、彼こそ、リバーベンドの遺産を遺したエイブラハムの息子、父親の葬儀にも現れず、人々の愛を裏切り続けた張本人だった。書店と屋敷を相続して売り払うため、今、身を偽って現れたのだ。ケイトを死んだ父の年若い愛人と疑い、ケイトから何もかもを奪うために…。いったい、十五年前、父親とのあいだに何があって失踪したの?そして、エイブラハムの遺言にひそむ謎とは。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
シェイ,キャスリン
ニューヨーク州コーニングの生まれ。幼いころから書くことが好きで、15歳のときには物語を書きはじめた。ニューヨーク州北部の小さなカトリック系女子大に進んでからも創作は続けたが、教育実習をして教師という天職に出会った。現在もハイスクールの教師を続け、カレッジの講師もしていて、結婚後の子育ての時期も教職と創作活動はとだえたことがない。1994年スーパーロマンスから作家デビューした。ニューヨーク州在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

DNAの迷宮 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
フェイスの妹レイシーが、双子を産んだあと亡くなった。その親権をめぐり、いま裁判が行われている。臨終の妹から直接親権を託されたフェイスはもちろん、レイシーの別れた夫マイケルと、束の間の交際相手キップが、三者三様に双子は自分のものだと主張して譲らない。結論はDNA鑑定の結果を待つこととなった。ところが驚いたことに、双子の父親は一人ではなく、マイケルもキップもそれぞれに父親だと判明した。誰が父親だろうと、双子は引き離せないわ。決意を固めるフェイスに、マイケルが提案した―裁判を有利に運ぶために、便宜的に結婚しよう、と。ひそかにマイケルを慕っていたフェイスの心は激しく揺れた。スーパーロマンスの人気作家によるミニシリーズTwins。双子という不思議な絆に結ばれるきょうだいをテーマにした興味深い物語。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
フォックス,ロズ・デニー
カレッジの旅行科専攻で、旅行業のスペシャリストとしてキャリアをスタートさせた。同時に執筆活動も始め、1980年代から短編小説を書きだした。結婚、子育てが一段落したのち、本格的にロマンス小説の執筆にかかり、1992年にはRITA賞の最終候補作に残る。ハーレクイン・イマージュ・シリーズではロズ・デニーという名で活躍し、スーパーロマンスではロズ・D・フォックスとして創作を続けている。長年連れ添った夫とアリゾナ州南東部のツーソンに住み、最近では孫も増えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

花嫁は弟の恋人 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
夫を事故で亡くし、みごもっていた子供まで死産だった…。アビーは失意のどん底で、旅のカウボーイ、ジェシーに会った。ほとんど見ず知らずの、ゆきずりの彼になぐさめを求め、彼女は再び妊娠した。今度は丈夫な子を産んで育てたいのだが両親の反対にあい、遠く離れたジェシーに頼るしかない。彼はカナダの牧場から手紙で求婚してくれた。それでアビーはひとりはるばる彼の町まで旅していった。ところが、結婚式の手続きまでしておきながら、ジェシーは式の直前、詫びるメモを残して忽然と姿を消した。妊娠して、ひとりぼっちで、行くあてもなければ帰るところもない。絶望と無力感に打ちのめされたアビーに、ジェシーの兄ノアが、思いがけない申し出をしてくれた。弟の代わりに、自分と結婚しようと言うのだ。

鍵の行方 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「去年の七月のあの事件のとき、ぼくはご主人の隣の席に座っていたのです」大学教授、アラン・ジョンストンと名乗る男の告白に、ケイは激しく動揺した。九カ月前、夫はたまたはハイジャック機に乗り合わせ、犯人によって見せしめとして射殺された。以来けんめいに働いてホテルの経営に打ちこみ、不幸だった結婚生活や夫の死や絶望の日々など、つらい思い出を忘れようと努めてきたのに…。この人はいったい今ごろなにをしにここへ来たの?「ご主人に頼まれたことがあるのです。“もしわたしが生きのびられなかったなら、来年の四月を待って妻にこれを渡してほしい”と」それは見覚えのない一本のブロンズの鍵だった。その鍵をめぐって、二人は事件へと巻き込まれていく―。

マライア・真紅の恋 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
風のように自由に世界じゅうを旅してまわるマライア。父の葬儀のため2年ぶりに帰郷したその足で,バーに立ち寄った。二十五年前、自分を産んですぐに母は亡くなった。母が死んだのはわたしのせいなのだ。そして、父もそんなわたしを憎みながら死んでいったにちがいない。飲んで酔っぱらったマイラアに見知らぬ男フォードが近づいてきた。「あなたってセクシーだわ」牧師とも知らず、彼女はフォードのやさしさについキスを求めた。だれもわかってくれない悲しみを、この人は理解してくれる…。この作品は、キャラウェイ家の四人姉妹の恋を、季節を追って描いた四部作の一作目、四女「マライア」の物語です。

愛のカルテ (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「ぼくが弟さんを死に追いやってと考えているんだね?」落ち着いた口調でたずねる海軍の精神科医デイビッドを見返してクリスは思わずつばをのんだ。“そうよ、あなたが弟を殺したのよ”半年前、潜水艦の乗組員だったクリスの弟が自殺した。精神的に潜水艦勤務には向いていないのに、弟の適性テストを担当した彼が勤続続行の許可を与えたのだ。クリスはデイビッドを告発しようと思った。だが、彼は彼女が想像していたような冷酷な軍医ではなく、海の似合う、美しい目をした男性だった。しかも彼は弟と親しかったはずなのに覚えてさえいないと言う。ふたりで調査を進めるうちにクリスの気持は揺らいでいった。

さよならパリの夢 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
「わたしのこと覚えておいでなんですか?」大学の教授アンディとの10年ぶりの再会に、サラの胸はときめいた。3年前離婚してパリから帰国した彼女は、今5歳の娘とふたり、ワシントンで暮らしている。働きながら大学院にも通うあわただしい毎日だ。もう恋なんて…そう思っていたはずなのに、アンディと一緒にいると温かな満足感を覚える。“でも、深くのめりこんではだめよ”彼とつきあいながらもサラはそう自分に言い聞かせていた。ある日、アンディの家に電話をかけると若い女性が出てきた。どうやら彼には特別な女友だちがいるらしい。“わたしとキスしておきながら、別の女性ともデートするの?”わき上がる嫉妬心に気づいて、サラは自分が信じられなかった。

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